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モバイルルーターのデータ容量は何を目安に選べば良い?

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モバイルルーターのデータ容量を選ぶ際の目安

スマホでもそうですが、モバイルルーターを申し込む際に
データ容量をどれぐらいにするかって結構迷いますよね。

スマホほど選択肢があるわけじゃないのに、5GBか7GBか、あるいは20GB30GBの
大容量か、それとも思い切って無制限か、などといった感じになります。

旅行や出張で海外へ行く時にレンタルモバイルルーターを利用することもあると
思いますが、この時の1日当たりのデータ容量をどれにするか迷うんじゃないでしょうか。

自分の使い方に合ったデータ容量を選べば良いと分かってはいるものの、
実際に自分が1か月にどれぐらい使っているのかなんて把握してないと思います。

データ容量が少なくて通信制限に掛かると困りますから、
結局多少料金が高くなってもデータ容量の大きいものを選んでしまうんですよね。

正直データ容量が足りなくなる大きな原因は「動画」で、1日何時間ぐらい見るかで
月のデータ容量が決まってくると言っても良いぐらいだと思います。

例えば標準画質で毎日1時間見ると約7GB消費しますから、
これを目安にモバイルルーターのデータ容量を決めるのも良いかもしれませんね。

ただ、画質が上がると当然消費量も増えますから、1日に1時間も見ないとしても
1か月で7GBを超えてしまうこともあるので注意が必要です。。

SNSで中止で動画はほとんど見ないという人も居るでしょうし、インターネットで
よく使うコンテンツがどれぐらいデータ容量を消費するのか具体的に見ていきましょう。

SNSは意外に消費データ容量が多い

人それぞれインターネットの使い道はあると思いますが、スマホだと
 ・検索、サイト閲覧
 ・SNS
 ・動画視聴
 ・地図検索
などを使うことが多いと思います。

これらのコンテンツを使用した場合の消費データ容量はどれぐらいなのでしょうか?

まず「検索、サイト閲覧」では、ページ内に使われている画像の数などによっても
変わりますが、1ページ当たり大体250~300KBぐらいのデータ容量を消費します。

サイト閲覧だけで1GBを消費するとなると3,000~4,000ページも見ることになるので、
通常の利用範囲内なら微々たる消費量ですね。
(1000KB≒1MB、1000MB≒1GB)

次にSNSですが、インスタグラムはもちろん最近はTwitterでも画像や動画が
投稿できますから、思ったよりも消費量は多くなっています。

例えば動画が自動再生される設定でTwitterを1分間閲覧すると、
約3MBのデータ容量が消費されます。

先のサイト閲覧の1ページ当たりと比べると、約10倍の消費量なんですね。

画像や動画投稿がメインでないTwitterはまだ少ない方で、
画像や動画投稿がメインとなるインスタグラムだともっと消費量が多いです。

Twitterと同じように動画が自動再生される設定でインスタグラムを1分間閲覧すると、
消費データ容量は約9.5MBとなります。

インスタグラムでは、Twitterの3倍以上のデータ容量を消費しています。

LINEはほとんどデータ容量を消費していない?

SNSとはちょっと違いますが、
コミュニケーションツールとして「LINE」を使っている人も多いと思います。

LINEは、
Twitterやインスタグラムに比べるとデータ容量の消費が遥かに少なくなっています。

文字だけのメッセージなら500文字の長文でも2KBほど、
画像を送る場合でも1枚だけなら10KB程度のデータ容量しか使いません。

LINEだけなら何十万回もメッセージのやり取りをしないと1GBに達しませんから、
1日中LINEを使ったとしても大した消費量にはならないですね。

動画よりインスタグラムの方が消費データ容量が多い!?

スマホやモバイルルーターにおいて、
通信制限の元凶とも言われるのが「動画視聴」です。

大手携帯キャリアのスマホも最初は無制限だったんですが、データ容量に制限が
設けられたのは動画配信サイトが増えたからと言っても良いぐらいではないでしょうか。

最近は有料のものから無料のものまで数多くの動画配信サイトがありますが、
一番ポピュラーと言って良い「YouTube」を例に消費データ容量を見てみます。

YouTubeの画質ごとの1分当たりの消費データ容量は
 ・標準画質・・・約4MB
 ・HQ画質・・・約13MB
 ・HD画質・・・約23MB
となっています。

現状の最高画質である「4K画質」ともなると、
1分間視聴しただけで約150MBもデータ容量を使うみたいですね。

1GBのデータ容量を消費するのに、標準画質なら4時間ちょっと見られますが、
HQ画質なら約1時間20分、HD画質だと40分ちょっとしか見られません。

4K画質に至っては6分ちょっとで消費データ容量が1GBを超えてしまいます。

4K画質は別としても、データ容量が1GBだとHQ画質なら映画1本、
HD画質ならドラマ1話を見ることもできないんですね。

しかし、HQ以上の画質では確かに消費データ容量が多いですが、
標準画質だと実はそれほどデータ容量を消費しません。

1分当たりの消費量で言うと、Twitterよりちょっと多いだけですし、
インスタグラムと比べると標準画質で動画を見る方が少ないぐらいです。

どうせ見るなら高画質という気持ちも分かりますが、
消費データ容量を考えると標準画質ぐらいで見る方が良いですよ。

地図検索も実は消費データ容量が多い?

一昔前は旅行先を歩くのに地図やガイドブックを片手に持っていましたが、
最近は地図も観光案内も簡単に検索することができます。

旅行の時だけでなく、新しいお店や話題のスポットに行く際もスマホで地図検索しますし、
何なら道順をナビゲーションしてくれることもありますね。

こうした地図検索も実は結構データ容量を消費するんです。

例えば「Google Map」で、地名検索・経路検索・ストリートビューを1分間使用すると
約7.5MBのデータ容量を消費します。

1分当たりの消費量で比べると、インスタグラムよりは少ないですが、
Twitterの倍以上ですし、標準画質で動画を見るよりも多いんです。

ただSNSや動画視聴のように長時間利用することはあまりないので、
地図検索が消費データ容量に大きな影響を与えることは無いと思いますよ。

スマホとパソコンでは消費データ容量が違う?

モバイルルーターを利用する目的は、スマホの通信量不足を補うためであったり、
外出先でノートパソコンを使うためであったりと様々です。

実はインターネットで同じコンテンツを利用する場合でも、
スマホとパソコンでは消費データ容量が違うことがあります。

多くのサイトでは、スマホでアクセスした場合とパソコンでアクセスした場合では
表示されるページが違います。

スマホで表示されるページは、画像のサイズを小さくするなどしてあるので、
消費データ容量が少なくて済みます。

対してパソコンで表示されるページは、画像などはフルサイズになっているので、
スマホ用のページよりも消費量が多くなるんです。

例えば「Yahoo!」のトップページにアクセスした場合、スマホだと約310KBですが、
パソコンだと約430KBのデータ容量が消費されます。

もちろんサイトにも依りますが、Yahoo!の場合は大体25~30%ぐらいスマホの方が
消費データ容量が少なくなっています。

同じ動画を同じ画質で同じ時間視聴した場合でも、
パソコンの方が2倍以上消費データ容量が多くなります。

ですから同じような使い方をしていても、
スマホよりパソコンの方がデータ容量を多く使うということなんですね。

モバイルルーターのデータ容量を決める際には、コンテンツだけでなく、
スマホかパソコンどちらで主に利用するのかも考慮した方が良いですよ。

公式サイトの消費データ容量の目安は間違っている!?

モバイルルーターのデータ容量を決める際の参考として、
各事業者の公式サイトには消費データ容量の目安が掲載されていることがあります。

1GBで何ページのサイトが見られて、何分動画が見られるとか、
それが5GBや7GBだとどうなるとかといった感じです。

実際に事業者の公式サイトの目安を参考にして、
スマホやモバイルルーターのデータ容量を決めたなんて人も居るかもしれません。

しかし各事業者の公式サイトに掲載されている消費データ容量の目安って、
あまり正確じゃないこともあるんですよね。

例えばモバイルルーターのデータ容量が7GBだとして、ここで先に紹介した目安で
計算するとHD画質動画なら映画2本分4時間ぐらいは見ることができます。

ところがあるモバイルルーターサービスの公式サイトでは
「HD画質動画だと1時間ちょっとしか見られない」と書かれていたりします。

もちろん利用する動画配信サイトによって1分当たりの消費データ容量は
多少変わるでしょうが、さすがに4倍も多くなることは無いと思います。

これは、そのモバイルルーターサービスが悪質だと言っているわけではありません。

こうしたモバイルルーターの目安では、1分当たりもしくは1回当たりの消費量を
多く見積もって、利用できる時間や回数を実際よりも少なくしていることがあるんです。

参考にしたユーザーに、よりデータ容量の大きい(料金の高い)プランを
利用してもらおうという魂胆なのではないでしょうか。

スマホやパソコンの消費データ容量について、
実際に調べて掲載している情報サイトも探せば見つかります。

ですからモバイルルーターのデータ容量を決める際には、公式サイトの目安ではなく、
そちらを参考した方が良いと思いますよ。
(公式サイトの目安が必ずしも間違っているわけではありませんが・・・)

LINEはデータ容量オーバーで通信制限を受けていても使える?

モバイルルーターのデータ容量で迷うのは、
データ容量がオーバーして通信制限を受けるのがイヤだからですよね。

モバイルルーターのデータ容量オーバーによる通信制限を受けると、
スマホと同じように、通信速度がガラケー並になってしまいます。

通信速度がガラケー並だと、動画はもちろん見られませんし、画像1枚表示するのに
時間が掛かりますからサイト閲覧やSNSすら快適には使えなくなります。

要するに、通信制限を受けるとほとんど使い物にならなくなるので、制限を
受けないためにモバイルルーターのデータ容量をどれぐらいにするか迷うわけです。

ところが、LINEはモバイルルーターが通信制限を受けている状態でも
普通に使うこともできるんです。

実は100Kbpsも出ていれば、
LINEで文字だけのメッセージをやり取りすることができます。

データ容量オーバーによる通信制限を受けると通信速度は最大128Kbpsになるので、
制限を受けていても普通にLINEは使えます。

もちろん写真をやり取りすることは難しいですが、
文字だけのやり取りなら制限を受けていようがいまいができるってことです。

なのでインターネットの利用はLINEがメインという場合には、
元々消費量が少ないこともありますし、データ容量を気にする必要は無いと思いますよ。

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