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ギガ放題とは?知らないとWiMAXをお得に使えない?

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WiMAXの「ギガ放題」とは?

最近は、「WiMAX=通信量無制限のモバイルルーターサービス」
というイメージがかなり浸透してきているのではないでしょうか。

ただ、そうすると今度は「WiMAXに申し込みさえすれば通信量が無制限に使える」
という勘違いも生んでしまいかねませんよね。

WiMAXが通信量無制限なのは事実なんですが、
ただ申し込めば良いというわけではなく、
「ギガ放題」という料金プランに加入して初めて通信量が無制限になります。

WiMAXには、通信量無制限であるギガ放題の他に、
月間7GBまでしか使えないライトプランも用意されています。

それぞれの月額料金は
 ・ライトプラン・・・3,696円
 ・ギガ放題・・・4,380円
となっています。

申し込みの際に料金が安いからとライトプランに加入すると、いくらWiMAXでも
通信量無制限とはならずに月間7GBまでしか使えないことになりますよ。

ちなみに、WiMAXを取り扱っているプロバイダによっては、「ライトプラン」や
「ギガ放題」とは別の呼び方になっていることもあるので注意してください。

例えばauだと
 ・ライトプラン→WiMAX2+ for DATA
 ・ギガ放題・・・WiMAX2+ for DATA EX
となっているので、申し込みの際に間違えないようにしましょう。

プロバイダによってギガ放題の料金が違う?

WiMAXには、回線事業者であるUQWiMAXの他に、
約20に及ぶプロバイダが存在しています。

BiglobeやSo-netなどお馴染みのプロバイダはもちろん、
ヤマダ電機・ヨドバシカメラなどといった家電量販店も名を連ねているんですね。

WiMAXではプロバイダによって、基本的なサービス内容はもちろん同じですが、
料金やオプションなどが違っていたりします。

時にはプロバイダ独自のキャンペーンが行われていて、
20,000円30,000円といったキャッシュバックが貰えることもありますよ。

WiMAXの基本的な月額料金は、先にも書いたように
 ・ライトプラン・・・3,696円
 ・ギガ放題・・・4,380円
です。

ところがプロバイダによっては、ライトプランが2,000円台、
ギガ放題が3,000円台で使えちゃうんですね。

2018年9月現在、ライトプランが2,000円台で使えるプロバイダは
 ・GMOとくとくBB
 ・カシモWiMAX
 ・BroadWiMAX
 ・So-net
 ・3WiMAX
などといったところです。

その他の割引やキャッシュバックなどを考慮しない最安値は「カシモWiMAX」で、
ライトプランが月額2,680円と本来の料金より1,000円以上安くなっています。

ギガ放題が3,000円台で使えるのは
 ・GMOとくとくBB
 ・カシモWiMAX
 ・BroadWiMAX
 ・Biglobe
 ・So-net
 ・novas WiMAX
 ・3WiMAX
などです。

中でも最安値なのは「カシモWiMAX」と「So-net」で、
いずれもギガ放題が月額3,380円と本来より1,000円も安く使うことができます。

これだけ安いと、通信速度が遅かったり対応エリアが狭かったりなど「通信の質」が
他のプロバイダより悪いんじゃないかと疑っちゃいますよね。

プロバイダは違っても同じWiMAXの回線を使うので、安いからと言って
通信速度が極端に遅くなったり対応エリアが狭くなったりすることはありません。

WiMAXは2年以上使うと料金が高くなる?

基本的なサービス内容や通信の質に大きな違いが無いのであれば、
料金が安いに越したことはないですよね。

そうなると、ライトプランを使うにしろギガ放題を使うにしろ、
先に挙げたようなプロバイダに申し込むことになると思います。

確かに先に挙げたプロバイダの月額料金が安いのは事実なんですが、
注意しないといけないこともあるんです。

これらのプロバイダでは、新規ユーザーを呼び込むために、
最初の2年間だけ料金を安くしているだけなんです。

例えば最安値として挙げた「カシモWiMAX」では、最初の2年間は
 ・ライトプラン・・・2,680円
 ・ギガ放題・・・3,380円
で使えます。
(さらに最初の2か月間はともに月額1,380円)

ところが利用期間が2年を超えて3年目に突入すると、月額料金は
 ・ライトプラン・・・3,379円
 ・ギガ放題・・・4,079円
といずれも約700円も高くなります。

3年目以降の料金でも本来より300円以上安いんですが、
最初の2年間が安すぎるだけに、割高に感じてしまいますよね。

最初から本来の料金でサービスを提供しているプロバイダでは、
3年目以降も料金が高くなることはほとんどありません。

しかし本来の料金より安くサービスを提供しているプロバイダは、
3年目以降に料金が高くなるということは覚えておいた方が良いですね。

「ハイスピードプラスエリアモード」でギガ放題が無制限じゃなくなる?

WiMAXの特徴として「auのLTE回線も利用できる」ということがあります。

端末で通信モードを「ハイスピードモード」から「ハイスピードプラスエリアモード」に
切り替えることで、auのLTE回線が使えるようになります。

ちなみに、WiMAXの回線事業者であるUQWiMAXは、
auと同じKDDIグループの企業です。

ですからWiMAXでもauのLTE回線が使えるようになっていますし、
auを通してWiMAXを申し込むこともできるんですね。

WiMAXの対応エリアは全国に広がっているとは言え、
山間部や一部の離島などWiMAXが使えない地域も少なくありません。

WiMAXに比べるとauのLTE回線の方が対応エリアが広いですから、
WiMAXが繋がらない場所でも通信モードを切り替えることで
インターネットが使えるというわけです。

それなら「WiMAXの回線を使わずに、
ずっとauのLTE回線を使っている方が良いんじゃないの?」と思いますよね。

ところがハイスピードプラスエリアモードの利用には、いくつかデメリットもあるんです。

その1つが料金で、ハイスピードプラスエリアモードの利用には
月額1,005円のオプション料金が必要となります。

他のオプション料金とは違って、
ハイスピードプラスエリアモードを使った月のみ料金が発生する形にはなっています。

しかしずっとハイスピードプラスエリアモードを使っていると、毎月1,005円余分に
払うことになりますから、「安さ」というWiMAXのメリットが失われてしまいます。

それから料金よりさらに大きなデメリットとして、
「月間通信量が7GBに限られてしまう」ということがあります。

ハイスピードプラスエリアモードの通信量が7GBに制限されるなら良いんですが、WiMAXとの合計通信量が月間7GBになってしまうんです。

しかも料金プランに関係ありませんから、例えギガ放題プランでも
ハイスピードプラスエリアモードを使った月は合計通信量が7GBまでしか使えません。

極端な話ですが、WiMAXで7GB以上使っている状態で
ハイスピードプラスエリアモードに切り替えると即通信制限を受けることになります。

3年契約でハイスピードプラスエリアモードが無料に

ギガ放題だと、オプション料金が必要ということに加えて、
通信量が月間7GBに制限されるのは大きなデメリットです。

しかしライトプランであれば、元々月間7GBしか使えませんから、
合計通信量が7GBに制限されるのはデメリットと言うほどのことではないと思います。

むしろ1,005円のオプション料金が必要というデメリットの方が大きく、
利用するのを躊躇ってしまう原因となるのではないでしょうか。

実はハイスピードプラスエリアモードのオプション料金を無料にする方法があるんです。

「方法」と言っても大袈裟なことではなく、
単純にWiMAXの契約期間を3年あるいは4年にするだけです。

WiMAXでは、プロバイダに関わらず、契約期間が3年以上になると
ハイスピードプラスエリアモードを標準サービスとして無料で使えるようになります。

ですからライトプランを3年契約あるいは4年契約とすることで、
「auのLTE回線が月間7GB使えるモバイルルーター」として使うことができますよ。

ハイスピードプラスエリアモードを使わないなら2年契約の方がお得?

ハイスピードプラスエリアモードを使おうと考えているのであれば、
オプション料金が無料になる3年契約4年契約を選んだ方がお得です。

しかしハイスピードプラスエリアモードを使うつもりが無いなら、
基本的な2年契約を選ぶ方がお得だと思います。

先にも書いたように、
WiMAXのプロバイダでは3年目以降に料金が高くなってしまうことがあります。

3年契約4年契約だと、後の1~2年は最初の2年間より高い料金で
WiMAXを使わないといけないことになるんですね。

ハイスピードプラスエリアモードを使わないのであれば、2年契約満了で一旦解約、
プロバイダを乗り換えるなり再契約するなりした方が絶対お得だと思います。

そうすることで、解約や乗り換えなどの手間は掛かりますが、
ずっと安い料金のままでWiMAXを使い続けることができます。

ただしプロバイダによっては、2度目以降の契約では割引が受けられず、
通常料金での利用となってしまう場合があります。

また3年契約を基本として2年契約が選択できないプロバイダも増えてきているので、
申し込みの際には注意してください。

ギガ放題は通信量無制限だけど「使い放題」じゃない!?

WiMAXのギガ放題は通信量無制限なんですが、
「使い放題」というわけではありません。

「通信量無制限と使い放題って同じ意味じゃないの?」
と思っている人も多いかもしれないですね。

実はWiMAXのギガ放題は、月間通信量には制限が無いんですが、
3日間の通信量は10GBまでと制限されているんです。

いわゆる「3日間10GB制限」で、
直近3日間の通信量が10GBを超えると翌日に通信制限を受けてしまいます。

3日間とは言え10GBというのは結構大容量ですから、
普通に使っている限りはそうそう超えることは無いと思います。

ただ休みの日に1日中動画を見ていたり、
固定回線代わりとして家族全員で使っている場合などは
3日間の通信量が10GBを超えてしまうことも十分にありえます。

3日間10GBの制限は気にする必要が無い?

月間で通信量無制限でも、3日間の通信量が10GBに制限されているとなると、
一気にWiMAXの印象が悪くなってしまいますよね。

申し込み寸前だったのに、3日間10GB制限があることを知って
申し込むのを止めたなんてことになってしまうかもしれません。

しかしWiMAXの3日間10GBの制限って、実はそれほど気にする必要が無いんです。

先にも書いたように、動画を1日中見たりなどといった使い方をしない限りは、
3日間で通信量が10GBを超えることはそうそうありません。

また、もし3日間の通信量が10GBを超えたとしても、その制限内容が緩いんです。

通常通信量オーバーによる制限と言うと、
通信速度がガラケー並の最大128Kbpsに制限されてしまいます。

WiMAXでも、ライトプランやハイスピードプラスエリアモードを使って
月間通信量オーバーになった場合は、通信速度が最大128Kbpsに制限されます。

ところが3日間10GB制限では、通信速度が大幅に制限されるんですが、
1Mbps前後は出るようになっています。

1Mbpsは決して速くありませんが、
それでもネットサーフィンやSNSなら「少し重い」ぐらいで普通に使えます。

動画も、高画質だと読み込みに時間が掛かるのでダメですが、
標準以下の画質であれば見られないこともありません。

しかも制限を受ける期間が以前は丸1日でしたが、
現在は18時頃から翌2時頃までの約8時間だけとなっています。

夜勤の人だと働いているような時間ですから、仕事で使わないのであれば、
全くと言って良いほど制限の影響を受けないことになります。

WiMAXの3日間10GB制限は、ネットの使い方によっては大きな影響を受けないので、
それほど気にする必要が無いというわけなんですね。

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