*

コンセントに挿すだけwi-fiってどんなもの?

投稿日:

コンセントに挿すだけでWiFiが使えるようになる?

最近はパソコンだけでなく、スマホにタブレット、テレビ、ゲーム機など
色んな電化製品がインターネットと繋がるようになっています。

自宅でこうした色んな電化製品でインターネットを使うためには、WiFiが必要です。

でも自宅でWiFiを使えるようにするには、まず光回線を引いて、
それからWiFiルーターを繋いでWiFi化しなければいけません。

光回線を引くには開通工事しなければならず、
申し込んでから工事が行われるまで1か月ぐらい待たされるんです。

さらにWiFiルーターを繋ぐんですが、
このWiFiルーターの初期設定が私のような機械音痴には高いハードルとなります。

できればもっと手軽に、何ならコンセントに挿して電源を入れるだけで
WiFiが使えるようになれば良いと思いますよね。

実はコンセントに挿して電源を入れるだけでWiFiが使えるようになるものがあるんです。

ソフトバンクの「SoftBankAir」

コンセントに挿すだけで使えるWiFiの代表格の1つが、
大手携帯キャリアであるソフトバンクの「SoftBankAir」です。

Airターミナルという専用の機器をコンセントに挿すだけ、
面倒な初期設定は一切不要でWiFiが使えるようになります。

コンセントに挿すだけですから、手軽にWiFiを使いたいという場合はもちろん、
光回線の開通工事ができない・したくないという場合にも便利ですね。

SoftBankAirは手軽に導入できるだけでなく、
通信量が無制限に使えるという使い勝手の良さなんです。

スマホのように通信量に制限があると、インターネットが好きだけ使えませんし、
何より自宅の固定回線としては使いにくいですよね。

その点SoftBankAirは通信量無制限ですから、
好きなだけインターネットが楽しめますし、固定回線としての役割を十分に果たせます。

さらにモバイルルーターでありがちな「3日間で〇GB」という制限も無く、
完全使い放題なんです。

料金はちょっと高め

コンセントに挿すだけで簡単にWiFiが使えて、通信量が無制限、
さらに大手携帯キャリアであるソフトバンクのサービスという「安心感」。

これだけ揃っていると、料金が高いんじゃないかと心配になります。

いくら使い勝手が良くても月額10,000円以上掛かるようでは、
継続して利用することはできませんよね。

SoftBankAirの料金は、専用機器のAirターミナルを購入かレンタルかで違い、
 ・購入・・・4,880円
 ・レンタル・・・5,370円
となります。

購入だと「月月割」が適用されて機器代が実質無料となるので、
レンタル料が発生するレンタルよりも安くなるんです。

手軽で通信量無制限ということを考えると高くないと思いますが、
最近は光回線の料金も安くなっているので「ちょっと高め」と感じてしまいますね。

ただ2018年8月現在、「はじめようSoftBankAir割」というキャンペーンが行われており、
 ・購入・・・3,800円
 ・レンタル・・・4,290円
で利用することができます。
(最初の2年間のみ)

ソフトバンクスマホとのセット割も適用される

ソフトバンクの光回線サービスである「ソフトバンク光」とソフトバンクスマホを
セットにすると、「おうち割光セット」というセット割が適用されスマホ代が安くなります。

実際このセット割を目当てに、自宅の光回線をソフトバンク光に乗り換えたという
ソフトバンクユーザーも多いんじゃないでしょうか。

実はこの「おうち割光セット」はSoftBankAirでも適用されるんです。

割引額はソフトバンク光の場合と同じで、スマホのデータ定額が
 ・5GB以上・・・1,000円
 ・2GB以下・・・500円
となっています。

ただしおうち割光セットが適用されると、先のはじめようSoftBankAir割の割引額が
1,080円から580円に減ってしまいます。

対応エリアが狭い

ソフトバンクのスマホは、最初こそドコモやauに比べると対応エリアが狭いという
イメージでしたが、現在はほぼ日本全国で使えます。

なのでSoftBankAirも日本全国どこでも使える・・・と思ったら大間違いです。

残念ながらSoftBankAirの対応エリアはかなり限られており、
正直「狭い」と言っても良いぐらいだと思います。

ではなぜSoftBankAirの対応エリアが狭いかと言うと、
スマホとSoftBankAirでは利用する回線が違うからなんです。

ソフトバンクスマホでは「4GLTE」という回線を主に使いますが、
SoftBankAirでは「AXGP」という回線を主に使います。

AXGPは比較的新しいサービスなので、基地局などの整備がまだ進んでおらず、
利用できるエリアが限られています。

ただ反面、AXGPだからこそ通信量が無制限に使えるんですけどね。

ソフトバンク公式サイトではなく、AXGPの回線事業者である
「WIRELESSPLANNING」の公式サイトでエリアマップを確認すると分かりやすいです。

都市部とその周辺の地域ぐらいにしか電波が飛んでおらず、
少し離れた郊外に行くとほぼ使えないと言って良いぐらいです。

4GLTEとは比べるべくもありませんし、同じコンセントに挿すだけでWiFiが使える
機種を取り扱っているWiMAXと比べてもかなり狭いのではないでしょうか。

動かしちゃダメ?

SoftBankAirはコンセントに挿すだけで使えますから、
電源のある場所ならどこでも使うことができます。

しかし申し込んだときに使用場所として登録した住所以外の場所で使うことは
禁止されています。

実際利用規約でも、登録した住所以外の場所での使用は禁止、
使用した場合は強制的に解約となる場合もあるとなっています。

家の中で置き場所を変えるぐらいは問題ありませんが、
外に持ち出して友人の家などで使うというのは絶対にダメですよ。

SoftBankAirは4年縛り!?

SoftBankAirの契約期間は2年で、スマホと同じように2年ごとに更新され、
更新月以外に解約すると9,500円の違約金が発生します。

ターミナルをレンタルする場合はこの通りなんですが、
購入する場合にはちょっと注意が必要なんです。

ターミナルを購入する場合、機器代は分割払いで、その支払期間は36か月となります。

SoftBankAirの契約期間は2年で、
分割払いの支払い期間が3年と1年ズレているのが注意すべきところです。

最初の2年が経過して契約期間満了ということで解約すると、機器代の分割払いが
1年分(約20,000円)残っているのでそれを清算しなければいけません。

じゃあ分割払いが終わってから解約すればとなりますが、そうすると今度は
契約期間が1年残っているので9,500円の違約金が発生してしまいます。

ターミナルを購入した場合、金銭的負担無しにSoftBankAirを解約するには
最低4年使わないといけないというわけなんです。

4年どころか5年10年とSoftBankAirを使うつもりなら、
ターミナルを購入しても全く問題ありません。

しかし契約期間満了ごとに見直しをするのであれば、多少月額料金は高くなっても、
ターミナルはレンタルした方が良いですよ。

WiMAXの「Speed WiFi HOME L01」

WiMAXと言うとモバイルルーターというイメージが強いかもしれませんが、
SoftBankAirと同じようにコンセントに挿すだけでWiFiが使える機種もあるんです。

それが「Speed WiFi HOME L01」(以下L01)です。

開通工事はもちろん、面倒な初期設定も不要で、
早ければ申し込んだその日から使うことができます。

月間通信量は無制限で使えますから、月末に通信量を使い切ってしまって
インターネットが使えないなんて心配もありませんよ。

ただし、SoftBankAirと違って、
3日間で10GB以上使うと翌日に通信速度が大幅に制限されてしまいます。

WiMAXの3日間制限は緩い?

「月間通信量が無制限でも、3日間で10GBしか使えないんじゃ固定回線としては
使い物にならない」と思うかもしれません。

しかしWiMAXの3日間制限って、実はそれほど厳しいものじゃないんです。

スマホなどで通信量オーバーによる制限を受けると、
通信速度がガラケー並にまで落ちてしまいます。

こうなると画像1枚読み込むのにも時間が掛かりますから、
快適にはインターネットが使えなくなります。

ところがWiMAXの3日間制限では、
通信速度はガラケー並にまではならずに1Mbps前後は出るようになっているんだとか。

1Mbpsだと、ネットサーフィンやSNSは「ちょっと重い」ぐらいで普通に使えますし、
動画も画質を落とせば見ることができます。

なので使い方によっては、WiMAXで3日間の制限を受けたとしても、
大きな影響を受けないこともあるんですね。

さらに以前は制限期間が丸1日だったんですが、
現在は18時頃から翌2時頃までの約8時間となっています。

料金はSoftBankAirより安い

L01の料金ですが、WiMAXではモバイルルーターとホームルーターで
料金プランが違うということはありません。

なので
 ・標準プラン(月間7GB)・・・3,696円
 ・ギガ放題プラン(無制限)・・・4,380円
となります。

各種割引を考慮しなければ、SoftBankAirよりWiMAXの方が安く使えるんですね。

またWiMAXには、回線事業者であるUQWiMAXを含めて、
約20社からプロバイダを選ぶことができます。

中には、GMOとくとくBBやBroadWiMAXなどのように、
ギガ放題プランが3,000円台で利用できるプロバイダもあります。

そういうプロバイダを利用することで、光コラボレーションよりも安く利用できますよ。

それから機器代は、一部有料の場合もありますが、
無料としているプロバイダも少なくないんですね。

有料でも3,000円程度ですから、SoftBankAirのように途中解約で高額な機器代を
清算しないといけないということもありませんよ。

auスマホとのセット割がある

SoftBankAirでは、ソフトバンクスマホとセットで使うことでセット割が適用され、
スマホ代が安くなります。

実はWiMAXでも、SoftBankAirと同じようにスマホとのセット割があるんです。

auスマホとセットにすることで「auスマートバリューmine」というセット割が適用されます。

WiMAXの回線事業者であるUQWiMAXは、大手携帯キャリアのauと同じ
KDDIグループなので、auスマホとセットで割引が受けられるんですね。

ちなみに、au公式サイトやauショップでもL01の利用申し込みができます。

割引額は
 ・ピタットプラン(2GBまで)・・・500円
 ・ピタットプラン(2GB超)、フラットプラン20/30・・・1,000円
 ・データ定額5/20/30・・・934円
 ・データ定額2/3・・・743円
 ・データ定額1・・・500円
となります。

auひかりなどとのセットで適用される「スマートバリュー」に比べて、
ピタットプラン・フラットプランは同じですが、少し割引額が小さくなってしまいます。

最初の2年間は違約金が高額

WiMAXの契約期間は、2年・3年・4年と選ぶことができます。
(プロバイダによっては選べない場合もあります)

契約期間中に解約した場合の違約金はいずれも
 ・1~13か月目・・・19,000円
 ・14~25か月目・・・14,000円
 ・26か月目以降・・・9,500円
となっています。(利用開始月を1か月目とする)

ちなみに、
 ・2年契約・・・26か月目
 ・3年契約・・・38か月目
 ・4年契約・・・50か月目
が解約しても違約金の発生しない更新月です。

契約期間に関わず最初の2年間は違約金が非常に高額ですから、
WiMAXを使う以上は少なくとも2年は継続したいところですね。

対応エリアはほぼ全国

WiMAXの対応エリアは、UQWiMAX公式サイトのエリアマップを見ると分かりますが、
ほぼ日本全国で使うことができます。

ただ大手携帯キャリアの4GLTEに比べると使えるエリアが狭く、
山間部や離島などでは使えない地域も少なくありません。

とは言えSoftBankAirと比べると、使えるエリアはかなり広いですね。

SoftBankAirもそうですが、WiMAXは無線通信ですから、周辺の環境や
建物の位置関係によって対応エリア内でも電波が入りにくくなることがあります。

「ハイスピードモードプラスエリアモード」でauの4GLTE回線も使える

WiMAXでは、通信モードを切り替えることで、
auの4GLTE回線を使って通信することもできるようになっています。

モバイルルーターだと重宝する場面もあるかもしれませんが、
正直ホームルーターであるL01だとあまり使わない機能だと思います。

通信モードを「ハイスピードモード」から「ハイスピードプラスエリアモード」に
切り替えることで、auの4GLTE回線が使えるようになります。

ただしauの4GLTE回線を使うと、WiMAXの料金プランに関係無く、
月間通信量が7GBに制限されます。

しかも4GLTEの通信量が7GBではなく、
WiMAXと4GLTEの合計通信量が7GBに制限されるんです。

極端な話、WiMAXを7GB以上使っている状態でハイスピードプラスエリアモードに
切り替えると、即制限を受けてしまうというわけです。

さらにこの制限は月間通信量オーバーによるものですから、
3日間の制限のように緩いものではなく、ガラケー並の通信速度となってしまいます。

またハイスピードプラスエリアモードの利用には月額1,005円が必要で、
利用した月のみ請求されます。

それから、L01では使えますが、
機種によってはハイスピードプラスエリアモードが使えない場合もあります。

ドコモにもSoftBankAirみたいなサービスはある?

ソフトバンクにはSoftBankAir、auにはWiMAXのL01というコンセントに挿して
部屋に置くだけでWiFiが使えるものがあります。

では同じ大手携帯キャリアであるドコモにも、
同じようにコンセントに挿すだけでWiFiが使えるものはあるんでしょうか?

ドコモではモバイルルーターのサービスは行っているものの、
L01のようなホームルータータイプの機種はありません。

auのように、コンセントに挿すだけで
WiFiが使えるサービスを行っているグループ企業も無いんですね。

ですから、残念ながらドコモスマホとのセット割があるのはドコモ光だけとなっています。

コンセントに挿すだけで使えるWiFiルーターがコンビニに売っている!?

ある大手質問サイトを見ていると、「コンセントに挿すだけで使えるWiFiを
コンビニで買ったんだが使い方を教えてほしい」というような質問がありました。

私が知っているコンセントに挿すだけで使えるWiFiは、先に紹介したSoftBankAirや
WiMAXのL01ぐらいなので、「そんなものがあるの!?」と少し驚きました。

自分の勉強不足を恥じながら、その質問に対する回答を見てみると、
何のことはない携帯用の小型WiFiルーターのことでした。

質問者は、
これだけあればWiFiが使えてインターネットに繋がると勘違いしていたようですね。

単なるWiFiルーターですから、これだけではインターネットには繋がらず、
光回線などの大元となるインターネット回線が必要となります。

「インターネット回線がある場所」なら、確かにコンセントに挿すだけでWiFiが使えます。

しかしあくまでWiFiルーターですから、
これだけでインターネットに繋がることは無いので勘違いしないようにしましょう。

-WiFiの疑問

Copyright© モバイルルーター(無制限)でおすすめはWIMAX以外? , 2018 All Rights Reserved.