*

WiMAXの疑問

WiMAXが遅い時は、アレを使うと3倍以上速くなる!?

投稿日:

WiMAXが遅い!その原因と解決策は?

外出先などでも場所を選ばずに高速通信が使えるモバイルルーター。

仕事でノートパソコンを使うビジネスパーソンにとっては、
必携のアイテムと言っても良いかもしれませんね。

そんなモバイルルーターの代表格と言えば、やはり「WiMAX」ではないでしょうか。

WiMAXの売りと言えば、通信量無制限と最新機種では最大758Mbpsという
他社を寄せ付けぬ高速通信ですよね。

ところが実際にWiMAXを使っていると、スマホより通信速度が
出てないんじゃないかと思うほど遅いと感じることがあると思います。

通信速度が遅いと感じた時点で、原因も何も関係無く、
WiMAXを解約して他のサービスに乗り換えるというのも1つの方法ではあります。

ただ他のサービスに乗り換えるのもタダではありませんし、
WiMAXの違約金もバカになりません。

また正直なところ、
WiMAX以上に使い勝手の良いモバイルルーターサービスってあまりないんですよね。

そこでWiMAXの通信速度が遅くなる原因とその対処法、
さらには通信速度を大幅にアップさせる方法なんかも紹介しちゃいましょう。

通信制限が掛かってない?

WiMAXの通信速度が遅くなる原因としてまず考えられるのが「通信制限」です。

WiMAXには、通信量無制限のギガ放題プランとともに、
月間通信量が7GBまでしか使えない通常プランもあります。

なので通常プランで月間7GB以上使うと、
当然スマホと同じように通信制限を受けてしまいます。

月間通信量オーバーによる通信制限では、通信速度が最大128Kbpsとガラケー並に
なるのでほぼインターネットは使えなくなってしまいます。

それからギガ放題プラン・通常プランに共通して、
「3日間で10GB」という制限が設けられています。

直近3日間で通信量を10GB以上使ってしまうと、
その翌日に通信速度が大幅に制限されてしまいます。

ただ大幅に制限されると言っても、
月間通信量オーバーによる通信制限のようにガラケー並にまではなりません。

3日間の制限では1Mbpsぐらいは出るようになっているので、
ネットサーフィンやSNSぐらいなら普通に使えます。

かなり画質を落とさないといけませんが、動画も見られないことはありません。

また直近3日間の合計通信量が10GB以上で制限を受けますから、
 ・1日目・・・4GB
 ・2日目・・・3GB
 ・3日目・・・3GB
という使い方であれば、制限を受けるのは4日目だけです。

しかし
 ・1日目・・・2GB
 ・2日目・・・2GB
 ・3日目・・・10GB
という使い方だと、4・5・6日目の3日間制限を受け続けることになってしまいます。

ハイスピードプラスエリアモードという落とし穴

WiMAXでは、ハイスピードプラスエリアモードという通信モードに切り替えることで、
auのLTE回線が使えるようになります。

WiMAXよりauの方が対応エリアが広いですから、
WiMAXが繋がらないような場所でネットを使いたい時には便利ですね。

しかしこのハイスピードプラスエリアモードには大きな落とし穴があるんです。

ハイスピードプラスエリアモードを使うと、ギガ放題プランであっても、
通信量が月間7GBに制限されてしまいます。

しかもこれ、ハイスピードプラスエリアモードと通常モード両方の合計通信量が
7GBに制限されるんです。

極端な話、WiMAXを月7GB以上使っている状態で、
ハイスピードプラスエリアモードに切り替えると即通信制限を受けてしまうということです。
(戻しても無制限にはならない)

こちらは月間通信量オーバーによる制限ですから、
当然通信速度は最大128Kbpsのガラケー並となります。

ひたすら解除されるのを待つのみ

通信制限が原因でWiMAXの通信速度が遅くなっている場合、基本的に対処法は無く、
解除されるのを待つしかありません。
(身も蓋もありませんが・・・)

月間通信量オーバーによる制限は、翌月になると解除されます。

3日間の制限については、直近3日間の合計通信量が10GBを超えた翌日の
18時頃から明けて2時頃までの制限となっています。

以前は丸1日だったんですが、現在は約8時間と制限期間が短くなったんですね。

2日以上連続して制限を受ける場合でも、
18時頃から翌2時頃以外の時間帯では通常の通信速度が出ます。

移動するうちにWiMAXのエリア外に出ていない?

WiMAXに限らずモバイルルーターは持ち運んで使いますから、
知らず知らずの内に対応エリア外に出てしまっているということも考えられます。

WiMAXの回線事業者である「UQWiMAX」の公式サイトには、
「ピンポイントエリア判定」というものが用意されています。

通常のエリアマップとは違って、特定の住所を入力するとその周辺の電波状況を
 ・○
 ・○~△
 ・△
 ・?
の4種類で判定してくれます。

「○」や「○~△」であれば周辺の電波状況にほぼ問題ありませんが、
「△」だと場合によっては電波の入りがかなり悪くなってしまうこともあります。

「?」だと周辺にWiMAXの電波が届いていません。

速やかに移動するか、ハイスピードプラスエリアモードを使う

ピンポイントエリア判定の結果が「△」や「?」だと、周辺の電波状況が悪いために、
WiMAXが遅くなったり繋がりにくくなっている可能性が高いです。

その対処法としては、まずその場を離れて速やかに移動しましょう。

WiMAXの電波状況は、周辺の環境に大きく左右されることもあるので、
ほんの1~2m移動しただけでも電波の入りが良くなることもあります。

ですからカフェやファストフード店であれば、お店を出なくても、
席を移動するだけで改善される可能性もありますよ。

もう1つの対処法は、ハイスピードプラスエリアモードを使うことです。

先にも書きましたが、
ハイスピードプラスエリアモードではauのLTEを使うことができます。

WiMAXの電波は入らなくても、auの電波が入るところは多いですから、
ハイスピードプラスエリアモードに切り替えることで改善が大いに期待できます。

ただし、これも先に書きましたが、ハイスピードプラスエリアモードを使うと
WiMAXとauのLTEの合計通信量が7GBまでになってしまいます。

さらにハイスピードプラスエリアモードを使うには、
月1,005円のオプション料金が必要です。

もし近くにコンビニやカフェ、ファストフード店があるなら、
そこに設置されている公衆WiFiを使うというのも1つの対処法ですね。

WiMAXの電波が届きにくい場所で使ってない?

先にも少し書きましたが、
WiMAXの電波って周辺の環境に大きく左右されることがあるんですよね。

これはWiMAXで利用している電波の問題で、
周波数が高いために建物などの影響を受けやすくなっています。

ちなみにWiMAXの電波は2.4GHzで、大手携帯キャリアのLTEでは1.5~2.1GHz、
さらに低い700~900MHzの電波を使っています。

電波の特性を簡単に説明すると、周波数が低い電波は、通信速度が上がらない反面、
建物など障害物を回り込んで進むことができます。

対して周波数が高い電波は、通信速度が速くなる反面、
直進性が強くなって建物など障害物を避けて進むことができません。

音と光の関係によく似ていて、雷を思い浮かべると分かりやすいかもしれません。

雷ってまず光が見えてから音が鳴りますが、
これは音より光の方が伝わる速度が速いからです。

しかし家の中に居て雨戸を閉め切っていると、雷の音は聞こえますが、
光は家の中まで入ってきませんよね。

これは音が壁や雨戸を回り込んで家の中まで届くのに対して、
光は壁や雨戸に阻まれて家の中までは届かないからなんです。

ですから、周辺をビルに囲まれたような場所であったり、
建物の中や地下なんかだとWiMAXの電波は届きにくくなってしまうこともあります。

また家の中でも、窓から離れた位置にモバイルルーターを置いていると
電波の入りが悪くなるといったことが起こります。

電波干渉を起こしてない?

もう1つ電波関連のことで通信速度が遅くなる原因として、
電波干渉を起こしているということもありえます。

WiMAXで使う2.4GHzの電波って、他の電化製品でも使われていたりするんです。

例えば電子レンジやコードレスフォンにも使われていますし、
WiFiルーターの電波も2.4GHzです。

こうした同じような周波数の電波を発する機器の近くでWiMAXのモバイルルーターを
使うと、電波干渉を起こして電波の入りが悪くなってしまうことがあります。

5GHzの電波に切り替えるという方法も

建物の中や地下、あるいは電波干渉を起こす機器の近くで使っているなら、
別の場所に移動するというのが一番手っ取り早い対処法です。

移動するに越したことはありませんが、
場合によっては移動できないこともあるかもしれません。

建物の中であれば、極力窓に近い位置にモバイルルーターを置くことで、
電波状況が改善されることがあります。

電波干渉を起こす機器が近くにある場合は、
利用する電波を2.4GHzから5GHzに切り替えるという方法もあります。

古い機種だと5GHzの電波が利用できないこともありますが、
比較的新しい機種であれば簡単に切り替えられると思います。

5GHzの電波を使う電化製品はほとんどありませんから、
これで電波干渉を受ける心配はほぼ無くなります。

ただより高い周波数の電波を使うわけですから、
建物の中などでは電波の入りが悪くなるという別の問題が発生する恐れがあります。

また5GHzの電波には「屋内用」と「屋外用」があり、
屋内用を屋外で使うと電波法違反になるので注意しましょう。

それからクレードルを持っている場合は、LANケーブルを使って
有線接続をすることで電波干渉を受けなくすることもできますよ。

端末に不具合が起こってない?

モバイルルーターに限らずWiFiルーターなんかでも、
電源を入れっぱなしにしていると不具合が発生することがあります。

こうした通信機器では、電源を切ったり入れたりする時に、
いわゆる「通信のゴミ」をキレイに掃除するんです。

なので電源が入りっぱなしだと、通信のゴミが溜まって、
不具合を引き起こすことがあるんだとか。

対処法としては、モバイルルーターを再起動してみることです。

できれば一度電源を落とし、10分ほど放置してから、
電源を入れ直すようにするとより効果的かもしれません。

もし再起動でもダメなら、一から初期設定をやり直さないといけませんが、
初期化するというのも1つの方法です。

回線が混んでない?

光回線などのインターネット回線では、利用者の増える時間帯になると混雑が発生し、
通信速度が落ちたり繋がりにくくなったりします。

WiMAXも例外ではなく、夜間や休日といった利用者の多い時間帯では、
通信速度が落ちてしまうことがあります。

回線の混雑によって通信速度が遅くなっている場合は対処のしようが無く、
我慢して使うか混雑が解消されるのを待つしかありません。

自分がよく利用する時間帯に混雑しやすく使い物にならないというのであれば、
解約して他のサービスに乗り換えるということも検討した方が良いかもしれませんね。

ただ程度の違いはあっても、
WiMAXで混雑しやすい時間帯は他のサービスでも混雑しやすくなっています。

なので乗り換えたところで、
大幅に通信速度が速くなるというのはあまり期待できないかもしれませんよ。

通信障害やメンテナンスの可能性も

夜間なので混雑による通信速度低下だと思っていたのに、
深夜になっても改善されないなんこともありえます。

この場合は混雑によって通信速度が遅くなっているのではなく、通信障害が
発生しているか、回線のメンテナンス工事が行われている可能性があります。

もし深夜に通信速度が極端に遅くなっている場合には、UQWiMAXやプロバイダの
公式サイトで障害情報やメンテナンス情報を確認してみましょう。

通信障害だといつ解消されるか分からない場合もありますが、
メンテナンスなら終了時間が分かるはずです。

いずれにしても、回線が混雑している場合と同様でこちら側に対処法は無く、
ひたすら通信速度が戻るのを待つしかありません。

自作パラボラアンテナで通信速度が3倍以上に!?

最後に、WiMAXの通信速度を大幅にアップさせる方法を1つ紹介しておきます。

パラボラアンテナを自作するという方法で、
上手く行けばWiMAXの通信速度が3倍以上にアップする可能性もあるんだとか。

通常パラボラアンテナというと、
テレビでBSやCS放送を見るのに設置する室外アンテナのことですよね。

しかしWiMAXの通信速度をアップさせるのに、あんな大掛かりなものは使いません。

使うのは、料理する人なら1つぐらいは持っているであろう金属製のボウルと、
まな板を立てかけておくスタンドです。
(家に無い場合は100円ショップのもので十分)

まず、ボウルが斜めに立てかけられるように、まな板スタンドを曲げます。

そうしたら立てかけたボウルと正対する位置にモバイルルーターをセットし、
あとはボウルをWiMAXの電波が入りやすい方向に向けるだけ。

たったこれだけのことで、WiMAXの通信速度が大幅にアップするんです。

金属製のボウルを、
アルミホイルを貼り付けた平ざるに替えるとさらなるアップが期待できますよ。

実際パラボラアンテナを自作した人が、通信速度を実測したところ
 ・通常時・・・17Mbps
 ・金属製のボウル・・・34Mbps
 ・平ざる・・・43Mbps
という結果になっています。

アルミホイルを貼り付けた平ざるを使うと、
最大で70Mbps以上と通常時の4倍近い通信速度が出ることもあったそうですよ。

誰がやっても3倍以上の通信速度が出るかどうかは分かりませんが、
多少は確実にアップするようですから、試してみる価値はあるんじゃないでしょうか。

-WiMAXの疑問

Copyright© モバイルルーター(無制限)でおすすめはWIMAX以外? , 2018 All Rights Reserved.