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avastのSafeZone Browserをアンインストールするには

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ブラウザそのものにセキュリティ機能が付いている「Avast SafeZone Browser」

インターネットを使うには「ブラウザ」というソフトウェアが必要となります。

「ブラウザなんて使ったことが無い」なんて思っている人も居るかもしれませんが、
 ・Google Chrome
 ・Yahoo!
 ・Microsoft Edze
 ・Internet Explorer(IE)
などをインターネットを使う際にはまず立ち上げますよね。

これらがいわゆるブラウザというものであり、
これが無いとインターネットサイトを見ることができません。

ブラウザというと先の4つぐらいがすぐに思い付きますが、
実はこれら以外にも知名度のあまり高くないブラウザもたくさん開発されています。

実は無料で使えるセキュリティソフトとして有名なavastも、
セキュリティ機能に特化したブラウザを開発・リリースしているんです。

その名も「Avast SafeZone Browser」です。

元々は有料版ユーザー向けに開発されたもので、
以前はavastの有料版を使っていないとSafeZone Browserも使えませんでした。

しかし現在では無料版のユーザーにも開放されています。

セキュリティソフト同様SafeZone Browserも無料で使えるんですが、
残念ながらSafeZone Browser単独で使うことはできません。

あくまでavastのユーザー向けですから、
avastのセキュリティソフトを使っていないとSafeZone Browserは使えませんよ。

ブラウザとしての性能は?

様々なセキュリティ機能が付いているのは良いとして、
肝心のブラウザとしての性能はどうなのでしょうか?

SafeZone Browserは「Chromium」というオープンソースを使って作られています。

実はGoogle ChromeやOperaなども、SafeZone Browserと同じように、
このChromiumを元に作られているんです。

また最近だと、LinuxやMacOSといったOSではChromiumそのものをブラウザとして使うことができるようになっていたりします。

元がGoogle Chromeと同じで、その元はMacOSでも使えるように
なっているわけですから、SafeZone Browserも安心して使えそうですね。

SafeZone Browserにはどんなセキュリティ機能が付いている?

SafeZone Browserに付いている主なセキュリティ機能は
 ・フィッシング対策
 ・トラッキング対策
 ・ビデオダウンロード機能
 ・広告ブロック
 ・バンクモード
などです。

まず「フィッシング対策」ですが、
ある日よく使っている通販サイトの名前で「システムが変わるので
ID・パスワードの再入力をお願いします」などいったメールが届きます。

そのメールのリンクからログイン画面に飛んでIDとパスワードを入力すると、
そのログイン情報が盗まれるといったことがあります。

これが一般的な「フィッシング詐欺」の手口で、
送られてきたメールもリンク先のサイトも偽物なんですね。

SafeZone Browserのフィッシング対策では、残念ながらメールをブロックすることは
できませんが、偽サイトへのアクセスをブロックしてくれます。

またフィッシング詐欺に対してだけでなく、
マルウェアやランサムウェアなどのウイルスにパソコンが感染するのも防いでくれます。

マルウェアに感染するとパソコンを乗っ取られる恐れがあります。

ランサムウェアは、感染するとパソコン内のデータが全てロックされてしまい、
解除するための「身代金」を要求されたりします。

2017年には、何者かによって「WannaCry」というランサムウェアが
世界中にバラまかれるという事件が発生しました。

日本でも感染が確認されましたし、イギリスでは医療関係機関のパソコンが感染、
それによって患者が適切な処置を受けられないといった事態にまで発展しました。

本来こういうウイルスからパソコンを守るのはセキュリティソフトの役目なんですが、
SafeZone Browserにはその機能が標準装備されています。

インターネットの利用状況が追跡されるのを防ぐ

通販サイトで買い物をすると、次回アクセスした際に、前回購入した商品に
関連したものなどがオススメとしてピックアップされていたりしますよね。

Amazonでは、入荷したことをわざわざメールで知らせてくれることもあります。

これはログインした状態で買い物したり商品検索をすると、
マイページ内にその履歴が残ります。

通販サイトはその購入履歴や検索履歴から、
興味のありそうな商品を勧めてきているんですね。

これはまだ自分から会員になった通販サイトですから、
履歴を見られたとしても許せるかもしれません。
(許せない人も居るでしょうが・・・)

実はウェブサイトの運営会社やマーケティング会社、広告代理店などが、
我々の知らない内に「履歴」を追跡していることがあるそうです。

ある商品についてインターネットで調べた後、別のサイトにアクセスすると、
さっき調べた商品のバナー広告が貼り付いていることってありますよね。

これは完全に、こちらの利用履歴を追跡し、
それをバナー広告に反映させている何よりの証拠ではないでしょうか。

こうした利用履歴を追跡することを「トラッキング」と言い、
SafeZone Browserではこのトラッキングができないようにユーザーを守ってくれます。

YouTube動画が専用のソフトウェア無しでもダウンロードできる

通常YouTubeに公開されている動画を自分のパソコンにダウンロードするには、
専用のソフトウェアが必要です。

ところがSafeZone Browserには、YouTube動画のダウンロード機能が
標準装備されており、専用のソフトは必要ありません。

使い方は、SafeZone BrowserでYouTubeにアクセス、
ダウンロードする動画のページを開きます。

ダウンロードする動画のページで、マウスのポインタを右上に持って行けば、
ダウンロードボタンが表示されるので、それを押せばダウンロードできます。

ただしSafeZone Browserのビデオダウンロード機能でダウンロードできるのは、
YouTube動画だけ、それ以外のサイトの動画はダウンロードできません。

また
 ・著作権を侵害した動画をダウンロード
 ・ダウンロードした動画を再配布
するのは違法なので注意しましょう。

一見珍しい機能にも思えますが、
GoogleChromeの拡張機能にも同じように動画がダウンロードできるものがあります。

しかもこちらはYouTube以外の動画もダウンロードできるので、
GoogleChromeの方が使い勝手が良かったりするんですよね。

広告ブロックで画面すっきり

ネットサーフィンをしていると、バナー広告だらけで目当ての情報が
どこに書いているのか分からないようなサイトがあったりしますよね。

またサイトを見ていると、急にポップアップ画面が立ち上がり、
間違ってクリックしてしまうなんてこともあるんじゃないでしょうか。

SafeZone Browserの広告ブロック機能では、こういったバナー広告など
サイト内に貼り付けられている広告を全て表示しないようにしてくれます。

広告が無くなることで画面がすっきりして見やすくなりますし、
ポップアップ画面が出てこないので変なサイトに間違ってアクセスすることもありません。

ただ広告を全てカットするので、
広告の多いサイトだと表示されるまでに時間が掛かることもあるんですよね。

またサイトによっては、
広告ブロック機能が有効だと正しくサイトが表示されない場合もあります。

ネットでの決済が安全に行える「バンクモード」

セキュリティソフトの会社が作ったブラウザならではの機能が、この「バンクモード」です。

ネットショッピングやネットバンキングなど、
ネット上でお金のやり取りをする場合には常に危険と隣り合わせです。

こうしたお金のやり取りをハッキングされると、個人情報の漏洩だけでなく、
金銭的な損害を被る危険性が高いですよね。

SafeZone Browserのバンクモードでは、他のサイトや
パソコン内で動いているソフトから完全に隔離された状態でサイトが閲覧できます。

なのでハッキングされる危険性も低いですし、
万一パソコンがウイルスに感染していたとしてもその影響も受けにくいんです。

ネットショッピングやネットバンキングをよく利用する人にとっては、
この機能があるだけでSafeZone Browserを使う価値があるかもしれないですね。

SafeZone Browserは少し「重い」?

SafeZone Browserには、他のブラウザで言うところの拡張機能が
標準装備されていますから、動作が少し重くなってしまいます。

特に広告ブロック機能は、ありがたい機能である反面、
動作を重くしてしまう大きな要因となります。

ただ「重い」というのは、GoogleChromeと比べた場合の話で、
Internet Explorerと比べると全然軽いそうですよ。

動画のダウンロード機能はあるが、動画は見られない!?

SafeZone BrowserにはYouTube動画をダウンロードする機能は標準装備されて
いますが、YouTube動画を再生する「Flashプレーヤー」が装備されていません。

なのでSafeZone Browserをインストールしたそのままでは、YouTubeはもちろん、
他の動画配信サイトでも動画を見ることができません。

別途Adobeの公式サイトなどから「Flashプレーヤー」をインストールすることで、
初めてSafeZone Browserで動画を見ることができるようになります。

とは言え、Flashプレーヤーが搭載されていないブラウザというのは
それほど珍しいわけではありません。

ただ動画のダウンロード機能が付いているんですから、
動画を見るためのソフトぐらいは搭載しておいてほしいところですね。

機能の拡張ができない

GoogleChromeだと、Chromeストアに色々な拡張機能が用意されており、
自分の好きなようにカスタマイズすることができます。

なのでSafeZone Browserと同じような、
セキュリティ機能を強化したブラウザにすることも可能です。

ところがSafeZone Browserでは、標準装備されている機能以外に、
機能を増やすことができません。

インターネットを使っていると、
「ブラウザにこういう機能が有ったら良いな」ということが出てきます。

GoogleChromeであればその機能を追加することができますが、
SafeZone Browserではできないんですね。

機能の追加は使い勝手にも大きく関わってきますから、
人によってはSafeZone Browserは使いにくいということになってしまうかもしれません。

SafeZone Browserのアンインストール

SafeZone Browserを使ってはみたものの、
自分には合わないのでアンインストールしたいという場合もあるかもしれません。

しかしSafeZone Browserはアンインストールの仕方が
分かりにくいと言われていたりするんです。

通常のソフトは、まず「コントロールパネル」から「プログラム」「プログラムと機能」へと
進みます。

現状パソコンにインストールされているソフトが全て表示されるので、
アンインストールしたいソフトのところで右クリックします。

すると「アンインストール」という項目が現れるので、
それをクリックすればアンインストールできます。

ところが「プログラムと機能」の中にSafeZone Browserというソフトが存在しないので、
アンインストールの仕方が分かりにくいと言われるわけです。

SafeZone Browserはavastのセキュリティソフトを使っていないとダメですから、
「プログラムと機能」の中にavastのセキュリティソフトのアイコンがあるはずです。

それを右クリックすると、
 ・アンインストール
 ・変更
という2つの項目が現れるので、「変更」を選択します。

するとavastのセットアップメニューが表示され、画面真ん中辺りに
 ・更新
 ・修復
 ・変更
という項目があるので、ここでも「変更」を選びます。

そして表示された画面内で「セーフゾーンブラウザ」という項目を探し、
そのチェックを外します。

後は画面下部の「更新」ボタンを押し、パソコンを再起動すれば
SafeZone Browserのアンインストールは完了です。

「プログラムと機能」の中にSafeZone Browserの項目が無いので分かりにくいんですが、
アンインストールの仕方自体はそれほど難しくないと思いますよ。

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