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自宅にインターネットを引くにはどうすれば良い?

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自宅にインターネットを引くには何から手を付ければ良い?

学生の頃はスマホだけでも十分に事足りますが、
就職して社会人になるとパソコンでインターネットを使う機会が増えます。

分からないことを調べるのはもちろん、
仕事で必要な資料を集める時などにもパソコンでインターネットを利用します。

無いに越したことありませんが、就業時間内に仕事が終わらず、
自宅に持ち帰って続きを行うといったこともあるんですよね。

そうなった場合、
自宅でインターネットが使えないとできる作業もできなくなってしまう恐れがあります。

実家暮らしなら親に相談もできますが、一人暮らしだと、どうしたら自宅で
インターネットが使えるようになるのかよく分からないなんてこともあると思います。

自宅でインターネットが使えるようにする手順としては
 1.インターネット回線を決める
 2.プロバイダを選ぶ
 3.プロバイダを通してインターネット回線に申し込む
 4.開通工事を行う
 5.機器の設定を行う
といった具合になります。

インターネット回線にはどんなものがある?

スマホなどで利用するインターネット回線は、
LTE回線などの「モバイル回線」と言われるものが一般的です。

それに対して自宅で使うインターネット回線は、
光回線などの「固定回線」と言われるものが一般的なんですね。

モバイル回線が持ち運び自由なのに対して、
固定回線は基本的に自宅でしか使うことができません。

固定回線には
 ・光回線
 ・ADSL
 ・ケーブルテレビ
と3種類あります。

ただしADSLに関しては、近い将来利用できなくなる可能性が高いですし、
現状でもNTTでは新規申込ができません。

またケーブルテレビは、CSなど有料放送に加入するなら便利ですが、
有料放送分が上乗せされるのでインターネット回線としては若干料金が高めです。

ですからこれから自宅にインターネット回線を引くのであれば、
一番ポピュラーな光回線を選ぶのが無難ではないでしょうか。

光回線にも色々ある

一昔前であれば、光回線の選択肢はNTTのフレッツ光ぐらいしかありませんでした。

しかし最近は、光コラボレーションというサービスが始まったことにより、
光回線の選択肢は100社以上となっています。

ちなみに光コラボレーションというのは、フレッツ光の回線を借りて行うサービスの
ことであり、スマホで言うところの格安SIMみたいなものです。

フレッツ光や光コラボレーション以外にも
 ・auひかり
 ・NURO光
 ・コミュファ光、eo光など電力会社系光回線
など独自回線を使ったサービスもあります。

ただフレッツ光や光コラボレーションは基本的に全国で利用できますが、
auひかり・NURO光・電力会社系光回線は利用できる地域が限られています。

auひかりは比較的広い地域で利用できるものの、
西日本エリアを中心に利用できない地域も少なくありません。

NURO光は関東・東海・関西でしか利用できないですし、
電力会社系光回線はそれぞれの電力会社の管内のみと利用となります。

また全ての電力会社が光回線サービスを行っているわけではなく、
 ・中部電力
 ・関西電力
 ・四国電力
 ・中国電力
 ・九州電力
と現在は西日本でしか利用できません。

スマホとのセット割があるところがオススメ

100社以上も選択肢があると、違いもよく分かりませんし、
どれが自分に合っているのかなんて分からないですよね。

そこで、自分が利用しているスマホとのセット割がある光回線を選ぶというのも
オススメですよ。

大手携帯キャリアはそれぞれ
 ・ドコモ光
 ・ソフトバンク光
 ・auひかり
といった光回線サービスを行っています。

それぞれスマホとのセット割が用意されており、例えばドコモユーザーがドコモ光を
使うとセット割が適用されて毎月のスマホ代が安くなるんですね。

スマホに加えて光回線も使うとなると、毎月の通信費だけでも
バカにならない金額となるので、セット割があると通信費が節約できますよ。

ドコモスマホはドコモ光だけですが、
ソフトバンクスマホはソフトバンク光以外にもNURO光でもセット割が使えます。

auスマホはさらに選択肢が多く、auひかりの他に、So-net光など
一部の光コラボレーションや電力会社系光回線でもセット割が適用されます。

またビッグローブ光など一部の光コラボレーションでは、
特定の格安SIMとのセット割が利用できる場合もありますよ。

プロバイダ選びは回線選びより重要?

利用するインターネット回線が決まったら、今度はプロバイダ選びに進みます。

先に紹介したような回線を通じてインターネットを使うためには、
IPアドレスやパスワードといったものが必要となります。

IPアドレスはインターネットを使うための「通行証」のようなもので、
これを発行しているのがプロバイダなんですね。

ですからインターネット回線を契約しても、
プロバイダと契約しないとインターネットは使えないんです。

「プロバイダは好きなものを選べば良い」と言う人も居ますが、インターネットを
使う上では回線選びよりもプロバイダ選びの方が重要だったりするんですよね。

同じ回線を使っていても、プロバイダが違うと通信速度も全然違うということもあります。

通信速度が遅いとインターネットが快適に使えませんから、
できれば通信速度が速いプロバイダを利用したいところです。

最近はネットでプロバイダの評判を簡単に調べることができますから、
知名度だけでなく、色んな情報を元にプロバイダを選んだ方が良いですよ。

プロバイダが選べない回線もある?

先に光回線だけでも100社以上の選択肢があると言いましたが、
その全てでプロバイダが自由に選べるわけではありません。

プロバイダがある程度自由に選べるのは、NTTのフレッツ光とドコモ光ぐらいで、
それ以外ではプロバイダが選べないあるいは選択肢が少なくなっています。

光コラボレーションの多くや電力会社系光回線などは、
プロバイダ一体型のサービスで、プロバイダを選ぶことができません。

選べる場合でも、auひかりのように5~6社と片手で数えられるぐらいの
選択肢しかない場合がほとんどです。

光回線はプロバイダから申し込んだ方がお得

回線が決まりプロバイダが決まったらいよいよ申し込みですが、
光回線の申し込みはプロバイダを通して行った方がお得です。

NTTやドコモ光など光回線事業者に直接申し込むことももちろんできるんですが、
プロバイダではそれぞれ独自のキャンペーンが行われていることがあります。

プロバイダのキャンペーンでは、料金が割引されたり、
キャッシュバックなどの特典が貰えることもあるんです。

プロバイダの選択肢が無い光回線を利用する場合はともかく、フレッツ光など
プロバイダが選べる光回線ではプロバイダから申し込んだ方がお得ですよ。

開通工事って何をするの?

申し込みが済むと、今度は光回線の開通工事を行うことになります。

ADSLは固定電話回線を利用するので特に工事は必要無いですが、光回線や
ケーブルテレビでは回線を宅内に引き込む工事を行わないといけないんですね。

「工事」というと、大勢の作業員が数日掛けて行う、
という大掛かりなものをイメージするかもしれません。

しかし光回線の開通工事は、作業員はせいぜい2~3人程度ですし、
作業時間も30分から1時間程度となっています。

自宅最寄りの電柱から光ファイバーケーブルを、エアコンの配管穴などを利用して
宅内に引き込み、最後に光回線終端装置(ONU)を設置して終了です。

基本的には壁に穴を開けることは無いので、賃貸住宅でも問題ありませんよ。
(もちろん大家さんや管理会社の許可は必要ですが)

アパートやマンションなど集合住宅では、既に光回線が開通しており、
特に開通工事が不要という場合もあります。

一戸建てでも中古や賃貸だと、光回線が開通済みという物件もあります。

ただ開通工事不要の物件は、すぐに光回線が使えるメリットはありますが、
回線やプロバイダが選べないというデメリットもあるんですね。

光回線の開通工事はすぐにできない!?

開通工事自体はすぐに終わるので、光回線を申し込んだら
すぐに使えるようになると思っている人も多いかもしれませんね。

確かに工事自体はすぐに終わるんですが、
申し込んでから実際に工事が行われるまでが長いんです。

よほど運が良くても、申し込んだ次の日に開通工事が行われることはまずありません。

申し込み2週間後なら早い方で、大抵は1か月、
工事業者の繁忙期ともなると3か月後なんてこともあるんですね。

代わりに使えるインターネット回線があったとしても、さすがに3か月は長いですよね。

3月などの引っ越しシーズンは避け、土日など日時に拘らず、工事業者の都合に
合わせるようにすれば、工事までの待ち時間を短くすることができますよ。

開通工事の費用はいくらぐらい?

開通工事がタダということはありませんから、当然工事費用が発生します。

簡単な工事とは言え誰でもできるものではないので、
工事費用は安いものではありません。

比較的安いフレッツ光やドコモ光でも
 ・一戸建て・・・18,000円
 ・集合住宅・・・15,000円
ですし、高いところでは30,000円以上掛かることもあります。

この工事費用がネックで、
自宅に光回線を引くのを躊躇っているという人も居るんじゃないでしょうか。

この開通工事の費用が、0円や各種割引で実質無料になるキャンペーンを
行っている光回線事業者もありますよ。

開通工事に時間とお金を掛けるのがイヤなら

申し込んでから1か月以上待たされる上に、20,000円も30,000円も費用が掛かるなら、
光回線なんて使いたくないと思う人も居るでしょう。

そんな場合は、
開通工事不要なモバイル回線を固定回線代わりに使うという方法もあります。

モバイル回線と言うと、スマホのように使える通信量に上限があると思いがちですが、
中には通信量無制限で使えるものもあります。

例えば「WiMAX」や「ワイモバイル」には通信量無制限の料金プランがありますし、
「SoftBankAir」も通信量無制限となっています。

通信速度や安定性などの部分ではどうしても光回線には敵わないものの、
モバイル回線でもある程度安定した高速通信は使えます。

ですから、申し込んだらすぐに使いたいとか、開通工事に高額な費用を掛けたくない
というのであれば、こうしたモバイル回線の利用を検討してみても良いと思いますよ。

機器の設定は最後にして最大の難関

開通工事が終了した段階で、「自宅にインターネット回線を引く」作業は終了です。

しかしこのままでは、自宅にインターネット回線を引いただけで、
実際にインターネットが使えるわけではありません。

WiFiルーターやパソコンなどの機器に、
新たに引いたインターネットに接続する設定を施さないといけません。

ONUとパソコンをLANケーブルで有線接続する場合でも、
パソコン側の設定が必要です。
(ONUは設定済みなので自分で設定する必要は無し)

有線接続する場合のパソコンの接続設定やWiFiルーターの初期設定は、
インターネットを使う上では最後にして最大の難関となります。

機械いじりが好きな人にとっては簡単なことなんですが、
機械が苦手な人やインターネット初心者には非常に面倒です。

実際私も機械が苦手で、WiFiルーターの初期設定を自分で行ったことがありますが、
1日掛かっても上手くできませんでした。

マニュアルもありますし、最近は設定が簡単になってはいるんですが、
機械が苦手な人にとってはまだまだ高いハードルなんですね。

設定に自信が無いならサポートオプションを利用する

回線事業者やプロバイダには、
遠隔操作や訪問による設定のサポートを行ってくれるオプションサービスがあります。

私のように機械が苦手で、自分では初期設定ができそうにないなら、
こうしたサポートオプションを利用するのも1つの方法ですよ。

プロバイダなどによっては、
遠隔操作や訪問によるサポートが初回無料で利用できる場合もあります。

機械に詳しい友人にお願いするにしても何かしらお礼をしないといけませんし、
無料で初期設定を代行してくれるのはありがたいですね。

ただし、全ての回線事業者やプロバイダでこうしたサポートオプションが
利用できるわけではありません。

また利用できる場合でも、
基本料金や別途作業代など費用が掛かってしまうこともあります。

初期設定を自分で行う自信が無い場合は、回線やプロバイダを選ぶ段階で
サポートオプションがあるかどうかもチェックしておいた方が良いですよ。

あとはスマホなどの接続設定をすれば、自宅でインターネットが使える

WiFiルーターの初期設定が終了したら、
あとはパソコンやスマホなどでWi-Fi接続の設定をするだけです。

「設定」という文字を見るとドキッとするかもしれませんが、
Wi-Fi接続設定はWiFiルーターの初期設定に比べると遥かに簡単です。

機械が苦手な人でも、マニュアル通りにすれば、
それほど時間を掛けなくてもできると思います。

最近はテレビやゲーム機などもWi-Fi接続設定すれば
インターネットに繋げることができますよ。
(Wi-Fi接続できない機器もあります)

自宅にインターネットを引くことで「世界」が広がりますから、仕事に趣味に、
色んな事でインターネットを活用しましょう。

-WiFiの疑問

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