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フレッツ光からモバイルルーターに乗り換えてメイン回線とするのは可能?

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メイン回線をフレッツ光からモバイルルーターへ乗り換える

契約期間の満了などの理由で、NTTのフレッツ光から他の回線への乗り換えを
検討している場合もあるんじゃないでしょうか。

フレッツ光からの乗り換え先と言うと、「光コラボレーション」が一般的です。

しかし最近は、一人暮らしの人を中心に、
フレッツ光の乗り換え先としてモバイルルーターを選んぶ人も増えてきているそうです。

モバイルルーターはイメージ的にスマホに近く、通信量や通信速度の面で
光回線代わりとしては力不足なんじゃないかと思っちゃいますよね。

しかしモバイルルーターの中には、
WiMAXやワイモバイルなどのように通信量無制限で使えるものもあります。

通信速度も、端末の性能が良くなってきていることもあって、
WiMAXの最新機種では最大通信速度が700Mbps以上です。

光回線と遜色ないとまでは言いませんが、
光回線の代わりが務まるぐらいの通信速度は出るようになってきているんですね。

それでいて料金は光回線よりも安いですから、
モバイルルーターを光回線代わりとして使うことで節約にも繋がりますよ。

フレッツ光からモバイルルーターに乗り換えるメリット

自宅のメイン回線をフレッツ光からWiMAXなどのモバイルルーターに乗り換える
メリットはいくつかあります。

その中でも大きなメリットの1つと言えるのが、先にも少し書きましたが、
「通信費の節約に繋がる」ことです。

まずフレッツ光の料金は、NTT東日本管内だと
 ・一戸建て・・・5,000円
 ・集合住宅・・・4戸以上7戸以下 4,250円
          8戸以上15戸以下 3,650円
          16戸以上 3,250円
で、NTT西日本管内では
 ・一戸建て・・・4,300円(3年目以降4,110円)
 ・集合住宅・・・6戸以上7戸以下 3,950円(3年目以降3,720円)
          8戸以上15戸以下 3,250円(3年目以降3,080円)
          16戸以上 2,850円(3年目以降2,680円)
となります。(光配線方式の場合、長期利用割引のみ適用)

ちなみに、集合住宅内でのフレッツ光利用戸数が、東日本で3戸以下、
西日本で5戸以下の場合は一戸建て料金が適用されます。

フレッツ光の料金は高いイメージがありますが、
長期利用割引が適用されているとは言え、特に西日本は安く見えますよね。

しかしフレッツ光では別途プロバイダ料が必要となりますから、
大体1,000円ぐらいプラスした金額がフレッツ光の実質的な利用料金となります。

ですから、一戸建てだと5,000円以上、
マンションなど集合住宅でも4,000~5,000円ぐらいは掛かります。

通信量無制限のモバイルルーターの代名詞でもあるWiMAXでは、
無制限プランが月額4,380円で利用できます。

さらにWiMAXには約20のプロバイダがあり、
中には無制限プランを3,500円以下で提供しているところもいくつかあります。

WiMAXでこうしたプロバイダを利用すれば、
料金負担を年間で10,000円以上軽くすることもできるんですね。

一人暮らしならさらなる節約も可能に

一人暮らしの場合、自宅の回線をフレッツ光からモバイルルーターに乗り換えることで、
さらに通信費を節約することができます。

フレッツ光は自宅でしか使えませんから、外出時にもインターネットを使うために、
スマホはそれなりのデータ容量がある料金プランにしておかないといけません。

しかしモバイルルーターは持ち運ぶことができるので、光回線代わりとしてだけでなく、
外出時のメイン回線としても使うことができます。

在宅時・外出時関係なくスマホを常時モバイルルーターに接続しておけば、
スマホの通信量は使わないんですね。

そうすると、スマホの料金プランをデータ容量が少なくて安いものや、
何なら通話プランのみに変えることができるわけです。

ですから一人暮らしの場合は、フレッツ光からモバイルルーターに乗り換えることで、
スマホ代を含めた通信費全体が節約できることになるんですね。

モバイルルーターは導入に掛かる手間や費用も軽い

フレッツ光から光コラボレーションへの乗り換えなら、基本的に工事不要なので、
手間も費用もそれほど掛かりません。

しかしNURO光やauひかり、あるいは電力会社系光回線への乗り換えとなると、
フレッツ光の撤去工事に新しい回線の開通工事を行わないといけません。

フレッツ光の撤去工事に費用は掛かりませんが、
新しく導入する回線の開通工事には当然必要が発生します。

フレッツ光や光コラボレーション以外の光回線の開通工事費は結構高額なことも多く、
場合によっては40,000円以上掛かることもあります。

その点モバイルルーターは、工事なんて必要ありませんから、
当然工事費も発生しません。

代わりにモバイルルーターでは端末代が必要ですが、先にも例として出した
WiMAXだと端末代を無料としているプロバイダも少なくありません。

端末代が必要なプロバイダでも3,000~5,000円程度ですから、
光回線の工事費に比べると微々たるものです。

モバイルルーターは女性向き?

モバイルルーターの工事不要は、手間やお金が掛からないだけでなく、
意外なメリットも生み出します。

光回線の開通工事では、宅外はもちろん、
工事業者の人が宅内に入って作業することもあります。

引っ越しだと作業員を女性だけにしてもらうことができたりしますが、
光回線の工事で来るのは基本的に男性作業員です。

男性でもそうかもしれませんが、特に女性の一人暮らしだと工事業者とは言え
見ず知らずの男性が自分の家に入るのはちょっとイヤだったりしますよね。

工事業者が変なことをすることは絶対に無いとは言え、
できれば家の中には入ってきてほしくないと思う場合が多いんじゃないでしょうか。

モバイルルーターなら工事不要ですから、
見ず知らずの工事業者が家の中に入っていることもありません。

また女性に限らず一人暮らしの場合、今後収入が増えたり、
結婚したりすることで引っ越しをしなければならないこともあります。

光回線だと、場合によっては一旦解約して、引っ越し先で新たに契約し直さないと
いけないこともあり、手間も費用も掛かってしまいます。

ところがモバイルルーターであれば、住所変更の手続きだけで、
端末を持って行けばそのまま引っ越しでも使うことができますよ。

モバイルルーターとスマホのセット割もある

光回線のメリットの1つに、スマホとのセット割がありますよね。

フレッツ光には無いですが、ドコモ光とドコモスマホのように特定の光回線と
特定のキャリアスマホを一緒に使うことでセット割が適用されます。

スマホとのセット割と言うと光回線独自のサービスと思っているかもしれませんが、
実はモバイルルーターにもスマホとのセット割はあるんです。

先程から例としているWiMAXは、auスマホと一緒に使うことで
「auスマートバリューmine」というセット割が利用できるようになっています。

auひかりとauスマホとのセット割に比べると割引額は小さいですが、
モバイルルーターとスマホでセット割が適用されるだけでもお得ですよね。

ただモバイルルーターとスマホのセット割があるのはWiMAXぐらいで、
ワイモバイルでは以前はあったものの現在では行われていません。

またWiMAXでも、
一部のプロバイダではauスマホとのセット割が利用できない場合もあります。

フレッツ光からモバイルルーターに乗り換えるデメリット

フレッツ光からモバイルルーターに乗り換えることで、
金銭や手間の面ではメリットがあります。

しかし肝心の「通信の質」という点においては、
乗り換えることでデメリットの方が多くなってしまいます。

まず通信速度は、最大通信速度こそフレッツ光の1Gbpsに対して、
WiMAXでは約700Mbpsと差が縮まっています。

ところが実測値となると、フレッツ光では100Mbps以上出るのは当たり前で、
場合によっては500Mbps600Mbpsといった通信速度が出ることもあります。

しかしWiMAXなどのモバイルルーターは、速くても100Mbpsを超える程度で、
平均数十Mbpsというのが一般的です。

普通にインターネットを使う分には数値ほどの差は感じないとは言うものの、
通信速度が速いに越したことはないですからフレッツ光の方が上ということになりますね。

また安定性も、数値では表せませんが、
やはりフレッツ光の方がモバイルルーターよりも上です。

フレッツ光は基地局から自宅まで有線で繋がりますが、
モバイルルーターは基地局と端末の間は無線で繋がっています。

無線通信だと、建物の陰に入るなどちょっとしたことで電波が弱くなったり、
入らなくなってしまうこともあるんです。

なので通信の安定性では、有線通信であるフレッツ光には劣ってしまいます。

モバイルルーターが「安かろう悪かろう」というわけではないですが、
安定した高速通信を使いたいのであれば、
フレッツ光を選んだ方が良いということになりますね。

モバイルルーターには3日間制限がある

フレッツ光では、1日に何十GBも使うようなことでもない限りは、
基本的に通信制限を受けることはありません。

WiMAXやワイモバイルのモバイルルーターでは、月間通信量こそ無制限ですが、
3日間で10GBという制限が設けられています。

直近3日間の合計通信量が10GBを超えると、WiMAXは翌日、
ワイモバイルは当日の通信速度が大幅に制限されてしまうんです。

3日で10GBというと結構な大容量で、
特に一人で使う場合にはそうそう制限を受けることも無いとは思います。

しかし無制限プランであってもモバイルルーターには通信制限が設けられていることは
事実ですから、フレッツ光に比べて使い勝手が悪いと言わざるをえないですね。

WiMAXやワイモバイルの3日間制限は緩い?

WiMAXやワイモバイルに3日間制限があるのは間違いありませんが、
実はそれほど気にする必要がなかったりもするんです。

先にも書いたように、3日で10GBは大容量ですから、
1人だとそうそう簡単に使える通信量ではありません。

高画質動画を長時間見たり、オンライントレードなどで1日中通信しているなどといった
ことでもない限りは、3日で10GBは使いたくてもなかなか使えないと思います。

また3日で10GBを超えた場合でも、通信速度が大幅に制限されるとは言え、
1Mbps程度は出るようになっています。

1Mbpsも出れば、ネットサーフィンやSNSなど普通にインターネットを使う分には
ほぼ問題ありませんし、動画も標準画質なら見ることはできます。

さらに制限の期間も、以前は丸1日でしたが、現在は
 ・WiMAX・・・18時頃から翌2時頃の約8時間
 ・ワイモバイル・・・18時から翌1時の7時間
となっています。

ですからWiMAXやワイモバイルに3日間制限があると言っても、
その内容は非常に緩いので、あまり気にする必要が無いんですね。

モバイルルーターではオンラインゲームができない?

インターネットを使う目的の1つが「オンラインゲーム」という人も居ると思います。

オンラインゲームをプレイする上では、通信速度や通信量よりも、
「Ping値(ms)」が重要となります。

Ping値はレスポンスの速さを示す数値で、プレイヤーが操作してから
画面内のキャラクターが動き出すまでのタイムラグを表したものです。

数値が小さいほどレスポンスが速く、オンラインゲームをプレイするには
最低100ms以下、できれば60ms以下が良いとされています。

フレッツ光を含む光回線のPing値は大体20ms前後ですから、
オンラインゲームのプレイには何の支障もありません。

ところがモバイルルーターのPing値は大体80~100ms程度ですから、
オンラインゲームをプレイするにはギリギリなんですね。

Ping値が大きいと、対戦プレイでは不利になりますし、
協力プレイでは他のプレイヤーの足を引っ張ってしまうことになります。

ですからオンラインゲームを十分に楽しみたいのであれば、
モバイルルーターを使うことはあまりオススメできないですね。

フレッツ光でモバイルルーターが使える?

実はフレッツ光では、
「光ポータブルLTE」というモバイルルーターサービスが行われています。

WiMAXやワイモバイルに比べて知名度が低く、
フレッツ光ユーザーでもその存在を知らない場合もあるかもしれません。

このサービスは内容が少しややこしく、フレッツ光に月額300円を払って端末を
レンタルし、提携プロバイダのSIMカードを挿して使う形になります。

通信量無制限で使える場合もありますが、
月間通信量に制限が設けられているプロバイダの方が多いですね。

プロバイダごとに料金もまちまちですし、
LTE回線の通信量無制限は通信速度や安定性に問題があることも多いです。

ですからこのサービスを利用するぐらいであれば、
WiMAXやワイモバイルのモバイルルーターを使った方が良いと思いますよ。

ちなみに光ポータブルLTEが利用できるのはNTT西日本のフレッツ光ユーザーだけで、
NTT東日本のユーザーは使えません。

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